雪まつり2025年開催情報!転スラ雪像も登場

2025年のさっぽろ雪まつりは、2月4日から2月11日までの8日間にわたって開催されます。毎年200万人以上が訪れる冬の一大イベントであり、大迫力の雪像や氷像が立ち並ぶ光景は圧巻です。今年は特に、人気アニメ『転生したらスライムだった件(転スラ)』の雪像が登場予定で、ファンの間でも注目を集めています。

また、家族連れに人気のつどーむ会場では、滑り台やスノーラフトなどのアクティビティが充実し、子供も大人も楽しめる内容となっています。そして、世界各国のアーティストが技を競う国際雪像コンクールも見逃せません。歴代の受賞作品とともに、2025年の注目作について詳しく解説します。

この記事では、2025年のさっぽろ雪まつりの概要、つどーむ会場のファミリー向け情報、国際雪像コンクールの受賞歴について詳しくご紹介します。

目次

2025年さっぽろ雪まつりの概要

2025年のさっぽろ雪まつりは、2月4日~2月11日の8日間にわたり開催されます。会場は例年通り「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3カ所に分かれており、それぞれ異なる楽しみ方ができます。

大通会場では、メインとなる巨大な雪像が立ち並び、プロジェクションマッピングや夜間ライトアップも楽しめます。過去にはアニメやゲーム、歴史的建造物をモチーフにした雪像が登場し、毎年多くの観光客が訪れます。

すすきの会場は、氷の彫刻がメインとなる展示エリアです。氷像コンテストや、氷のグラスでお酒を楽しめる「アイスバー」も人気です。

つどーむ会場は、ファミリー向けのアクティビティが充実しているのが特徴です。大きな雪のすべり台やスノーラフト体験があり、子供から大人まで楽しめます。

昨年は約200万人が訪れ、北海道を代表する冬の一大イベントとして全国的に注目されています。


転スラ雪像が登場!見どころをチェック

2025年のさっぽろ雪まつりでは、人気アニメ「転生したらスライムだった件(転スラ)」の雪像が登場予定です。これまでに『ドラゴンクエスト』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』などの人気作品が雪像化され、大きな話題となりました。

転スラの雪像には、主人公のリムル=テンペストをはじめ、物語の人気キャラクターが再現されると予想されます。過去のアニメ雪像は約15メートルもの巨大なサイズで制作され、細部まで作り込まれた迫力満点の仕上がりでした。今年もファンの期待を裏切らない出来栄えが期待されます。

さらに、夜間のプロジェクションマッピングを活用した演出が行われる可能性もあり、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめるでしょう。詳細は公式発表を待ちつつ、最新情報をチェックしていきましょう!


つどーむ会場でファミリー向けアクティビティを満喫!

家族連れに大人気のつどーむ会場は、子どもも大人も楽しめるアクティビティが豊富です。特に人気なのは、長さ100メートル級の雪のすべり台スノーラフト体験です。

すべり台は数種類あり、小さな子ども向けのものからスリル満点の大型タイプまで揃っています。また、スノーラフトでは、スノーモービルで引っ張られるボートに乗り、雪原を疾走するスリリングな体験ができます。

屋内には温かい休憩スペースがあり、北海道ならではのグルメも楽しめます。地元のラーメンやザンギ(北海道の唐揚げ)、焼きとうもろこしなど、冬にぴったりのメニューが揃っています。

つどーむ会場は2月4日~2月11日の開催期間中、9:00~17:00まで営業。寒さ対策をしっかりして、思い切り楽しみましょう!


国際雪像コンクールの歴代受賞作と2025年の注目作

さっぽろ雪まつりの名物イベントのひとつが**「国際雪像コンクール」**です。毎年、世界各国から彫刻家やアーティストが集まり、雪を使った芸術作品を制作します。

過去の優勝作品には、タイの伝統建築をモチーフにした作品や、フィンランドの神話を再現した雪像など、文化的なテーマのものが多く見られます。細部まで緻密に作り込まれた雪像は、まさにアートの域です。

2025年のコンクールには、例年通りアメリカ、カナダ、フィンランド、タイなどの国々が参加予定です。今年のテーマやエントリー作品の詳細はまだ発表されていませんが、過去の受賞チームがどんな作品を仕上げるのか、注目が集まります。

制作の様子も公開されているため、実際に職人が雪を削り、形を整えていく様子を見学するのもおすすめです。


雪まつりの楽しみ方&観光情報

さっぽろ雪まつりを楽しむには、事前の計画が重要です。まず、会場は広いため、1日ですべてを回るのは難しいです。おすすめは、大通会場を昼に訪れ、夜はライトアップを楽しむプラン。翌日にすすきの会場やつどーむ会場を訪れるのが理想的です。

また、会場周辺の宿泊施設はすぐに満室になるため、早めのホテル予約が必須です。アクセス面では、会場へは地下鉄が便利で、札幌駅から大通会場までは徒歩圏内。すすきの会場へも歩いて行けます。

さらに、雪まつりとあわせて楽しみたいのが札幌の観光スポットです。たとえば、札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎、藻岩山の夜景などが人気です。温泉を楽しみたいなら、定山渓温泉もおすすめ。


まとめ:2025年のさっぽろ雪まつりを満喫しよう!

2025年のさっぽろ雪まつりは、転スラ雪像の登場や国際雪像コンクールの開催など、見どころが満載です。会場ごとに特色があり、昼と夜で異なる楽しみ方ができるのも魅力です。

また、つどーむ会場ではファミリー向けアクティビティが充実しており、子ども連れでも安心して楽しめます。北海道グルメを味わいながら、冬の札幌を満喫しましょう。

寒さ対策をしっかりし、混雑を避ける計画を立てれば、より快適に過ごせます。転スラの雪像や国際雪像コンクールの作品を見逃さず、2025年のさっぽろ雪まつりを存分に楽しんでください!

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