俳優・歌手として活躍する北村匠海さんが、ついに映画監督デビュー! 2025年2月7日公開の『世界征服やめた』は、北村さんが脚本も手掛けた話題作です。主演には萩原利久さんと藤堂日向さんを迎え、社会の生きづらさや人間関係の葛藤を繊細に描きます。さらに、2月2日放送の『ボクらの時代』では、3人が映画の制作秘話を語る予定。北村匠海さんの新たな才能が光る本作、いったいどんな映画なのでしょうか?
北村匠海、映画監督デビュー!『世界征服やめた』とは?
北村匠海さんが初めて監督を務める映画『世界征服やめた』が、2025年2月7日に公開されます。脚本も自身で手掛け、これまでの俳優・歌手活動とは異なる新たな挑戦となりました。
本作は、ポエトリーラッパー不可思議/wonderboyさんの楽曲からインスピレーションを得た作品で、「生きづらさ」をテーマにしています。主人公の彼方(萩原利久)は、社会に馴染めず孤独を抱える会社員。彼はある日、自由奔放な星野(藤堂日向)と出会い、少しずつ変わっていきます。
北村さんは「好き放題やりました!」と語るほど、こだわり抜いた作品。映像美と音楽の融合にも注目です。
主演は萩原利久&藤堂日向!気になるキャストと役どころ
本作では、萩原利久さんと藤堂日向さんがW主演を務めます。
① 萩原利久が演じる「彼方」
彼方は、社交的ではなく、職場でも孤立気味の青年。何かを変えたいと思いながらも一歩を踏み出せない日々を送っています。萩原さんは、「彼方の繊細な感情を大切に演じた」と語っており、その静かな演技が見どころです。
② 藤堂日向が演じる「星野」
星野は、明るく奔放な性格で、彼方とは対照的なキャラクター。彼の自由な生き方が、彼方に少しずつ影響を与えていきます。藤堂さんは「北村監督の世界観に引き込まれた」とコメントしています。
③ 2人の関係性と北村匠海の演出
萩原さんと藤堂さんは、プライベートでも親交があるため、息の合った演技を披露。北村監督は「2人の自然な関係を活かしたかった」と語っており、リアリティのあるやり取りが期待されます。
映画『世界征服やめた』の見どころはここ!
① ポエトリーラップと映像表現の融合
本作では、音楽と映像のシンクロにこだわり、ポエトリーラップの要素が強く取り入れられています。特に、主人公が感情を吐露するシーンでは、詩的なリリックが流れる演出が話題となりそうです。
② 「生きづらさ」というテーマ
社会で生きることに悩む彼方の姿は、現代の多くの若者に共感を呼ぶ内容。北村監督は「自分自身の葛藤も込めた」と語っています。
③ 北村匠海が描く独自の世界観
色彩やカメラワークにもこだわりが詰まっており、幻想的な映像美が魅力の一つです。
『ボクらの時代』で語られた制作秘話!
映画公開直前の2025年2月2日放送『ボクらの時代』では、北村匠海さん、萩原利久さん、藤堂日向さんが対談。
① 撮影現場でのエピソード
撮影は終始和やかなムードだったようで、萩原さんは「監督の指示がユニークだった」と振り返っています。
② 北村監督の演出スタイル
藤堂さんは「監督としての北村匠海は、俳優時代と全く違う表情を見せた」とコメント。
③ 北村匠海の想い
「自分の好きなものを詰め込んだ映画。楽しんでほしい!」と熱いメッセージを残しています。
北村匠海の俳優経歴と、今後の活動に注目!
北村さんは、2008年に俳優デビューし、『君の膵臓をたべたい』や『東京リベンジャーズ』で話題に。DISH//のボーカルとしても活動するなど、多才ぶりを発揮しています。
今後、監督業にも本格的に取り組む可能性があり、次回作の構想にも期待が高まっています。
6. まとめ:北村匠海の挑戦が詰まった『世界征服やめた』
『世界征服やめた』は、北村匠海さんの才能が詰まった意欲作。主演の萩原利久さんと藤堂日向さんの演技も見逃せません。2025年2月7日公開の本作、ぜひ劇場で体感してください!
『世界征服やめた』の公式サイトはこちら
